ミダゾラム注射液10mg「NIG」(10mg2mL1管)の薬価
ミダゾラム注射液10mg「NIG」は日医工岐阜工場が製造販売するミダゾラムを有効成分とする注射薬(不明)です。2026年4月改定時点の薬価は115.0円です。
添付文書情報(出典:PMDA)
効能・効果
麻酔前投薬 全身麻酔の導入及び維持 集中治療における人工呼吸中の鎮静 歯科・口腔外科領域における手術及び処置時の鎮静 〇 〇 〇 〇 効能又は効果に関連する注意 5. 〈歯科・口腔外科領域における手術及び処置時の鎮静〉 5.1 目標とする鎮静レベルは、呼びかけに応答できる程度とするこ と。
用法・用量
〜0.10mg/kgを手術前30分〜1時間 通常、成人にはミダゾラム0.08 に筋肉内に注射する。 通常、修正在胎45週以上(在胎週数+出生後週数)の小児にはミ 〜0.15mg/kgを手術前30分〜1時間に筋肉内に注射す ダゾラム0.08 る。 〈全身麻酔の導入及び維持〉 通常、成人にはミダゾラム0.15 必要に応じて初回量の半量ないし同量を追加投与する。 静脈内に注射する場合には、なるべく太い静脈を選んで、できる だけ緩徐に(1分間以上の時間をかけて)注射する。 〜0.30mg/kgを静脈内に注射し、 〈集中治療における人工呼吸中の鎮静〉 導入 通常、成人には、初回投与はミダゾラム0.03mg/kgを少なくとも 1分以上かけて静脈内に注射する。より確実な鎮静導入が必要と される場合の初回投与量は0.06mg/kgまでとする。必要に応じ て、0.03mg/kgを少なくとも5分以上の間隔を空けて追加投与す る。但し、初回投与及び追加投与の総量は0.30mg/kgまでとす る。 通常、修正在胎45週以上(在胎週数+出生後週数)の小児には、 〜0.20mg/kgを少なくとも2〜3分以上 初回投与はミダゾラム0.05 かけて静脈内に注射する。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異 常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこ と。 11.1 11.1.1
相互作用
本剤は、主としてCYP3Aで代謝される。[16.4 参照] -2- 10.1*
高齢者への投与
8 9.8.1 9.8.2 作用が強く又は長くあらわれやすい。[7.1、16.6.5 参照] 少量ずつ分けて投与するか、又は投与速度を減じること。低 換気、気道閉塞、無呼吸等の危険性が高い。また、作用の発現が 遅延することがある。[7.1 参照] 10.*
妊婦・授乳婦
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投 与すること。妊娠中の投与に関し、次のような報告がある。 (1) 妊娠中に他のベンゾジアゼピン系薬剤の投与を受け、出生した 新生児に口唇裂(口蓋裂を伴うものを含む)等が対照群と比較し て有意に多いとの疫学的調査報告がある。 (2) 妊娠末期の妊婦へ投与又は分娩中の患者に高用量を投与したと き、胎児に心拍数の不整、新生児に低血圧、哺乳困難、低体温、 呼吸抑制があらわれたとの報告がある。なお、ベンゾジアゼピン 系薬剤で新生児に哺乳困難、嘔吐、活動低下、筋緊張低下、過緊 張、嗜眠、傾眠、呼吸抑制・無呼吸、チアノーゼ、易刺激性、神 経過敏、振戦、低体温、頻脈等を起こすことが報告されており、 これらの症状は、離脱症状あるいは新生児仮死として報告される 場合もある。また、ベンゾジアゼピン系薬剤で新生児に黄疸の増 強を起こすことが報告されている。 (3) 分娩前に連用した場合、出産後新生児に離脱症状があらわれる ことが、ベンゾジアゼピン系薬剤で報告されている。 9.6 授乳婦 授乳しないことが望ましい。ヒト母乳中への移行が認められてい る。
※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。