トルバプタン顆粒1%「トーワ」(1%1g)の薬価
トルバプタン顆粒1%「トーワ」は東和薬品が製造販売するトルバプタンを有効成分とする内服薬(後発品)です。2026年4月改定時点の薬価は532.9円です。
添付文書情報(出典:PMDA)
効能・効果
○ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な心不全における体液 貯留 ○ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な肝硬変における体液 貯留 ○腎容積が既に増大しており、かつ、腎容積の増大速度が速い常染 色体優性多発性のう胞腎の進行抑制 〈トルバプタンOD錠15mg「トーワ」〉 ○ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な心不全における体液 貯留 ○腎容積が既に増大しており、かつ、腎容積の増大速度が速い常染 色体優性多発性のう胞腎の進行抑制 (参考) 〈肝硬変における体液貯留〉 7.6 血清ナトリウム濃度が125mEq/L未満の患者、急激な循環血漿量 の減少が好ましくないと判断される患者に投与する場合は、半量 (3.75mg)から開始することが望ましい。[9.1.1、9.1.3、9.8.1 参照] 〈常染色体優性多発性のう胞腎〉 7.7 夜間頻尿を避けるため、夕方の投与は就寝前4時間以上空けるこ とが望ましい。 7.8 CYP3A4阻害剤との併用は避けることが望ましい。やむを得ず併 用 す る 場 合 は 、 下 表 を 参 照 し 、 本 剤 の 用 量 調 節 を 行 う こ と 。 [10.2、16.7.1-16.7.3参照] 通常の用法 及び用量 弱い又は中等度のCYP3A4阻 害剤との併用時の用法及び 用量(通常用量の1/2量) 強力なCYP3A4阻害剤との 併用時の用法及び 用量(通常用量の1/4量) * * * * OD錠7.5mg 顆粒1% OD錠15mg 心不全における体液貯留 肝硬変における体液貯留 常染色体優性多発性のう胞腎 ○:効能あり、―:効能なし ○ ○ ○ ○ - ○ * * 効能又は効果に関連する注意 5. 〈常染色体優性多発性のう胞腎〉 5.1 ・ ・ 以下のいずれにも該当する場合に適用すること。
用法・用量
通常、成人にはトルバプタンとして15mgを1日1回経口投与する。 〈肝硬変における体液貯留〉 通常、成人にはトルバプタンとして7.5mgを1日1回経口投与する。 〈常染色体優性多発性のう胞腎〉 通常、成人にはトルバプタンとして1日60mgを2回(朝45mg、夕方 15mg)に分けて経口投与を開始する。1日60mgの用量で1週間以上 投与し、忍容性がある場合には、1日90mg(朝60mg、夕方30mg)、 1日120mg(朝90mg、夕方30mg)と1週間以上の間隔を空けて段階 的に増量する。なお、忍容性に応じて適宜増減するが、最高用量 は1日120mgまでとする。 (参考) 投与 方法 投与量 心不全における体液貯留 1日1回 15mg 肝硬変における体液貯留 1日1回 7.5mg 常染色体優性多発 性のう胞腎 1日2回 開始用量1日60mg(朝45mg、夕方15mg) ↓ 1日90mg(朝60mg、夕方30mg) (漸増) 1日120mg(朝90mg、夕方30mg)
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常 が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 代謝
相互作用
本剤は、主として肝代謝酵素CYP3A4によって代謝される。また、 P糖蛋白の基質であるとともに、P糖蛋白への阻害作用を有する。 [16.4参照] 10.2 併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等
高齢者への投与
8 〈効能共通〉 9.8.1 急激な利尿があらわれた場合、急速な循環血漿量減少、血液 濃縮を来し、血栓塞栓症を誘発するおそれがある。[7.5、7.6、 11.1.2参照] 9.8.2 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理 機能が低下しており、また、脱水症状を起こしやすいとされてい る。 〈心不全における体液貯留〉 9.8.3 高ナトリウム血症発現のおそれがある。[7.5参照] 10.
※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。