トルバプタンOD錠15mg「TE」(15mg1錠)の薬価
トルバプタンOD錠15mg「TE」はトーアエイヨーが製造販売するトルバプタンを有効成分とする内服薬(後発品)です。2026年4月改定時点の薬価は473.2円です。
添付文書情報(出典:PMDA)
効能・効果
〇 ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な心不全に おける体液貯留 ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な肝硬変に おける体液貯留 腎容積が既に増大しており、かつ、腎容積の増大速度 が速い常染色体優性多発性のう胞腎の進行抑制 〇 〇 〈OD錠15mg〉 〇 ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な心不全に おける体液貯留 腎容積が既に増大しており、かつ、腎容積の増大速度 が速い常染色体優性多発性のう胞腎の進行抑制 〇 (参考) OD錠3.75mg OD錠7.5mg OD錠15mg 心不全における体液貯留 肝硬変における体液貯留 常染色体優性多発性のう胞腎 ○ ○ ○ ○ - ○ ○:効能あり、―:効能なし 7.2 夜間の排尿を避けるため、午前中に投与することが 望ましい。 7.3 本剤は水排泄を増加させるが、ナトリウム排泄を増 加させないことから、他の利尿薬(ループ利尿薬、サ イアザイド系利尿薬、抗アルドステロン薬等)と併用 して使用すること。なお、ヒト心房性ナトリウム利尿 ペプチドとの併用経験はない。 7.4 体液貯留所見が消失した際には投与を中止すること。 症状消失後の維持に関する有効性は確認されていない。 〈心不全における体液貯留〉 7.5 血清ナトリウム濃度が125mEq/L未満の患者、急激な 循環血漿量の減少が好ましくないと判断される患者、
用法・用量
通常、成人にはトルバプタンとして15mgを 1 日 1 回経 口投与する。 〈肝硬変における体液貯留〉 通常、成人にはトルバプタンとして7.5mgを 1 日 1 回 経口投与する。 〈常染色体優性多発性のう胞腎〉 通常、成人にはトルバプタンとして 1 日60mgを 2 回 (朝45mg、夕方15mg)に分けて経口投与を開始する。 1 日60mgの用量で 1 週間以上投与し、忍容性がある場 合には、 1 日90mg(朝60mg、夕方30mg)、 1 日120mg (朝90mg、夕方30mg)と 1 週間以上の間隔を空けて段 階的に増量する。なお、忍容性に応じて適宜増減する が、最高用量は 1 日120mgまでとする。 (参考) 心 不 全 に お け る 体液貯留 肝 硬 変 に お け る 体液貯留 投与 方法 1 日 1 回 1 日 1 回 15mg 7.5mg 投与量 常 染 色 体 優 性 多 発性のう胞腎 1 日 2 回 開始用量 1 日60mg(朝45mg、夕方15mg) 1 日90mg(朝60mg、夕方30mg) (漸増) 1 日120mg(朝90mg、夕方30mg) ↓ 7.
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分 に行い、異常が認められた場合には投与を中止するな ど適切な処置を行うこと。 11.1 11.1.1
相互作用
本剤は、主として肝代謝酵素CYP3A4によって代謝され る。また、P糖蛋白の基質であるとともに、P糖蛋白へ の阻害作用を有する。[16.4参照] 10.2 併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等
高齢者への投与
9.8.1 急激な利尿があらわれた場合、急速な循環血漿量 減少、血液濃縮を来し、血栓塞栓症を誘発するおそれ がある。[7.5、7.6、11.1.2参照] 9.8.2 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。 一般に生理機能が低下しており、また、脱水症状を起 こしやすいとされている。 〈心不全における体液貯留〉 9.8.3 照] 高ナトリウム血症発現のおそれがある。[7.5参 10.
※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。