ノバスタンHI注10mg/2mL(10mg2mL1管)の薬価
ノバスタンHI注10mg/2mLは田辺ファーマが製造販売するアルガトロバン水和物を有効成分とする注射薬(先発品)です。2026年4月改定時点の薬価は1205.0円です。
- 薬価
- 1205.0円(2026-04改定)
- 規格
- 10mg2mL1管
- 区分
- 先発品
- 製造販売
- 田辺ファーマ
添付文書情報(出典:PMDA)
効能・効果
○ 下記疾患に伴う神経症候(運動麻痺)、日常生活動作(歩行、 起立、坐位保持、食事)の改善 発症後48時間以内の脳血栓症急性期(ラクネを除く) ○ 慢性動脈閉塞症(バージャー病・閉塞性動脈硬化症)にお ける四肢潰瘍、安静時疼痛ならびに冷感の改善 〈HIT Ⅱ型(発症リスクのある場合を含む)における経皮的冠 インターベンション施行時の血液の凝固防止〉 本剤を適当量の輸液で希釈し、通常、成人にアルガトロバン水和 物として0.1mg/kgを3~5分かけて静脈内投与し、術後4時間まで アルガトロバン水和物として6μg/kg/分を目安に静脈内持続投 与する。その後抗凝固療法の継続が必要な場合は、0.7μg/kg/分 に減量し静脈内持続投与する。なお、持続投与量は目安であり、 ○ 下記患者における血液体外循環時の灌流血液の凝固防止 適切な凝固能のモニタリングにより適宜調節する。 (血液透析) 先天性アンチトロンビンⅢ欠乏患者 アンチトロンビンⅢ低下を伴う患者 (アンチトロンビンⅢが正常の70%以下に低下し、かつ、ヘ パリンナトリウム、ヘパリンカルシウムの使用では体外循 環路内の凝血(残血)が改善しないと判断されたもの) ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)Ⅱ型患者 ○ ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)Ⅱ型(発症リスクのあ 〈HIT Ⅱ型における血栓症の発症抑制〉 本剤を適当量の輸液で希釈し、通常、成人にアルガトロバン水 和物として0.7μg/kg/分より点滴静注を開始し、持続投与する。
用法・用量
通常、成人に、はじめの2日間は1日6管(アルガトロバン水和 物として60mg)を適当量の輸液で希釈し、24時間かけて持続 点滴静注する。その後の5日間は1回1管(アルガトロバン水和 物として10mg)を適当量の輸液で希釈し1日朝夕2回、1回3時 間かけて点滴静注する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。 〈慢性動脈閉塞症(バージャー病・閉塞性動脈硬化症)〉 通常、成人1回1管(アルガトロバン水和物として10mg)を輸 液で希釈し、1日2回、1回2~3時間かけて点滴静注する。なお、 3. 組成・性状 3.1 組成
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行 うこと。 11.1
相互作用
2 併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等 抗凝固剤
高齢者への投与
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。 なお、65歳以上の高齢者における副作用発現率は、脳血栓症 急性期の使用成績調査では7.8%(184/2,357例)、慢性動脈閉 塞症の使用成績調査では3.4%(117/3,392例)であった。 10.
妊婦・授乳婦
1.2 11.1.3 11.1.4 脳出血、消化管出血(いずれも頻度不明) ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明) 蕁麻疹、血圧低下、呼吸困難等があらわれることがある。 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明) 9.5.1 流早産・分娩直後等性器出血を伴う妊産婦には投与しない 11.2 その他の副作用 こと。[2.1 参照] 9.5.2
※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。