ステロネマ注腸1.5mg(1.975mg1個)の薬価
ステロネマ注腸1.5mgは日医工が製造販売するベタメタゾンリン酸エステルナトリウムを有効成分とする外用薬(後発品)です。2026年4月改定時点の薬価は247.1円です。
- 薬価
- 247.1円(2026-04改定)
- 規格
- 1.975mg1個
- 区分
- 後発品
- 製造販売
- 日医工
添付文書情報(出典:PMDA)
効能・効果
限局性腸炎、潰瘍性大腸炎
用法・用量
通常成人は、1回1~2個(ベタメタゾンとして3~6mg)を直腸内 注入する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈ステロネマ注腸1.5mg〉 8.2 本剤の長期あるいは大量投与中の患者、又は投与中止後6ヵ月 以内の患者では、免疫機能が低下していることがあり、生ワクチ ンの接種により、ワクチン由来の感染を増強又は持続させるおそ れがあるので、これらの患者には生ワクチンを接種しないこと。 [11.1.2 参照] 8.3 連用により眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障を来すことがあるの で、定期的に検査をすることが望ましい。[9.1.1、11.1.8 参照] 8.4* 褐色細胞腫の合併を認識していなかった状態でベタメタゾン製 剤(注射剤)を投与した際に褐色細胞腫クリーゼを発現したとの 報告がある。本剤投与後に著明な血圧上昇、頭痛、動悸等が認め られた場合は、褐色細胞腫クリーゼの発現を考慮した上で適切な 処置を行うこと。[9.1.11 参照] 特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・既往歴等のある患者 9. 9.1 9.1.1 以下の患者には治療上やむを得ないと判断される場合を除き 投与しないこと。
副作用
アナフィラキシー(頻度不明) 呼吸困難、全身潮紅、血管性浮腫、蕁麻疹等の症状があらわれる ことがある。 ** 11.1.2 誘発感染症、感染症の増悪(頻度不明) B型肝炎ウイルスの増殖による肝炎があらわれることがある。ま た、進行性多巣性白質脳症(PML)が認められることがあるの -2- 18. 18.1 薬効薬理 作用機序 合成副腎皮質ホルモンで、天然の糖質コルチコイドと同じ機序により抗炎症作用を発現 する。糖質コルチコイドが細胞質あるいは核内に存在する受容体に結合すると、核内に 移行して特定の遺伝子の転写を開始あるいは阻害する。転写が開始されて合成される代 表的なタンパク質はリポコルチン-1であるが、これはホスホリパーゼA2を阻害して結果 的にプロスタグランジン類、トロンボキサン類、ロイコトリエン類などの起炎物質の産 生を低下させる。これら以外にも様々な作用を示すことが研究・示唆されているが、結 局は起炎物質の生合成抑制と炎症細胞の遊走抑制により抗炎症作用を現すと考えられ る3)、4)。 18.2 実験的潰瘍性大腸炎に対する効果 λ-Degraded Carrageenanを用いたウサギによる実験的潰瘍性大腸炎に対し、治癒効果 が認められた5)。 18.3 実験的大腸潰瘍に対する効果 酢酸を用いたラットの実験的大腸潰瘍に対し、治癒促進効果が認められた6)。 19.
相互作用
併用禁忌(併用しないこと)
高齢者への投与
長期投与した場合、感染症の誘発、糖尿病、骨粗鬆症、高血圧 症、後嚢白内障、緑内障等の副作用があらわれやすい。 10. 10.1
※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。