アミニック輸液(200mL1袋)の薬価
アミニック輸液は陽進堂ホールディングスが製造販売する高カロリー輸液用総合アミノ酸製剤を有効成分とする注射薬(先発品)です。2026年4月改定時点の薬価は403.0円です。
- 薬価
- 403.0円(2026-04改定)
- 規格
- 200mL1袋
- 区分
- 先発品
- 製造販売
- 陽進堂ホールディングス
添付文書情報(出典:PMDA)
効能・効果
下記状態時のアミノ酸補給 低蛋白血症、低栄養状態、手術前後 6.
用法・用量
通常成人1回200~400mLを緩徐に点滴静注する。投与速 度は、アミノ酸の量として60分間に10g前後が体内利用に 望ましく、通常成人200mL当たり約120分を基準とし、小 児、老人、重篤な患者にはさらに緩徐に注入する。 なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。 生体のアミノ酸利用効率上、糖類輸液剤と同時投与するこ とが望ましい。 〈中心静脈投与時〉 通常成人1日400~800mLを高カロリー輸液法により中心 静脈内に持続点滴注入する。 なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 透析又は血液ろ過を実施している重篤な腎障害のある患者 又は高窒素血症の患者における、尿素等の除去量、蓄積量 は透析の方法及び病態によって異なる。血液生化学検査、 酸塩基平衡、体液バランス等の評価により患者の状態を確 認 し た 上 で 投 与 開 始 及 び 継 続 の 可 否 を 判 断 す る こ と 。 [2.2、9.2.2参照] 9. 9.1 9.1.1 9.1.2 9.1.3 9.1.4 9.2 9.2.1 9.2.2 特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・既往歴等のある患者 高度のアシドーシスのある患者 アシドーシスが悪化するおそれがある。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に 行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適 切な処置を行うこと。 その他の副作用 0.1~5%未満 頻度不明 過敏症 消化器 肝臓 循環器 腎臓 肝機能障害 腎機能障害 発疹等 悪心、嘔吐 胸部不快感、動悸 大量・急速投与 その他 アシドーシス 悪寒、熱感、頭痛、血管痛 18.2.2 謝効率が優れており、有用性の高い製剤と結論され た。副作用は、1例の肝機能障害が認められた1)。 18. 18.1 薬効薬理 作用機序 本剤はアミノ酸の補給効果を示す。 アミノ酸補給効果 18.2 18.2.1 小腸部分切除を施行した侵襲ラットを用い、本剤と対 照輸液である市販の総合アミノ酸製剤を高カロリー輸 液療法により中心静脈から6日間投与した群及び経口 摂取群との比較検討を行った結果、本剤は経口摂取群 よりも窒素平衡、創傷部治癒の改善、腓腹筋重量で優 れ、対照輸液群に比べ窒素平衡、創傷部治癒の改善及 びアミノグラムの改善において同等あるいはやや優れ た傾向を示した2)。 小腸部分切除を施行した侵襲イヌを用い、本剤と対照 輸液である市販の総合アミノ酸製剤を高カロリー輸液 療法により中心静脈から14日間投与し比較検討を行っ た結果、本剤は手術侵襲時における栄養状態の回復に 有用であると考えられ、蛋白質代謝に良好な効果をも たらすと考えられた3)。
高齢者への投与
投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般 に生理機能が低下している。 11. 11.2
※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。