カーボスター透析剤・P(2瓶1組)の薬価
カーボスター透析剤・Pは陽進堂ホールディングスが製造販売する人工透析液を有効成分とする注射薬(先発品)です。2026年4月改定時点の薬価は1908.0円です。
- 薬価
- 1908.0円(2026-04改定)
- 成分
- 人工透析液
- 規格
- 2瓶1組
- 区分
- 先発品
- 製造販売
- 陽進堂ホールディングス
添付文書情報(出典:PMDA)
効能・効果
慢性腎不全における透析型人工腎臓の灌流液として、以下 の要因を持つものに用いる。 〇 〇 無糖の透析液では、血糖値管理の困難な場合 カリウム、マグネシウム濃度の高い透析液では、高カリ ウム血症、高マグネシウム血症の改善が不十分な場合 カルシウム濃度の高い透析液では、高カルシウム血症を 起こすおそれのある場合 〇 5. 5.1 効能又は効果に関連する注意 本剤は慢性腎不全に対する通常の血液透析に使用するが、 本剤の特徴や次の事項を考慮して使用すること。[8.1- 8.3参照] 5.1.1 5.1.2 (1) 本剤はブドウ糖を含む製剤(使用時:150mg/dL)で あるので、ブドウ糖を含まない透析液では、透析中血 糖値の急激な低下等、良好な血糖コントロールの困難 な場合に使用する。 本剤はカリウム、カルシウム、マグネシウム濃度の低 い製剤であるので、次のような場合に使用する。 カリウム、マグネシウム濃度の高い透析液では、高カ リウム血症、高マグネシウム血症の改善が不十分な場 合 袋 ボトル 21900AMX00206
用法・用量
用時、本剤のA剤1包を精製水に溶かして10Lの水溶液(A 液)とする。 本剤のB剤1包を精製水に溶かして12.6Lの水溶液(B液) とする。B液1容に対し水26容を加えて希釈し、この希釈 液34容に対してA液1容を加えて希釈して用いる。 用量は、透析時間により異なるが、通常、灌流液として 150~300Lを用いる。 8. 8.1 8.2 8.3 重要な基本的注意 本 剤 の 使 用 に 際 し て は 、 定 期 的 に 血 液 検 査 ( 電 解 質 、 酸・塩基平衡、BUN、クレアチニン、尿酸、血糖等)を 行うことが望ましい。[5.1参照] 透析中や透析後に過度のアルカローシスとなることがあ り、嘔気・嘔吐等の症状や、長期的には異所性石灰化を 起こすおそれがあるので観察を十分に行うこと。[5.1参 照] 長期使用する場合には、以下の事項を考慮して使用する。 [5.1参照] ・ 透析中や透析後に低カルシウム血症を引き起こすおそ れがあるので観察を十分に行うこと。 透析中や透析後に血中クエン酸濃度が上昇するおそれ があるので観察を十分に行うこと。 透析中や透析後にPo2の低下及びPco2の上昇が起こる おそれがあるので観察を十分に行うこと。
副作用
次の副作用や透析療法により次の症状があらわれること があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合 には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 その他の副作用 5%以上 0.1~5%未満 頻度不明 循環器 血圧低下 呼吸器 Po2低下 代 謝 ・ 電 解 質 異常 肝臓 消化器 その他 血 液 p H 上 昇 、 カ ルシウムイオン減 少、カルシウムイ オン増加、血中重 炭酸塩増加 血 中 重 炭 酸 塩 減 少、血中ブドウ糖 増加 悪心、頭痛 ショック、血圧上 昇 低 カ リ ウ ム 血 症 、 低 血 糖 、 骨 粗 鬆 症、骨軟化症、線 維性骨炎、異所性 石灰沈着症 AST上昇、ALT上 昇、LDH上昇 口渇 不均衡症候群(意 識混濁、痙攣、悪 心 、 嘔 吐 、 頭 痛 、 不快、倦怠等) 適用上の注意 薬剤調製時の注意 14. 14.1 14.1.1 透析用水の水質は、(一社)日本透析医学会が定める 最新の透析液水質基準を参照すること。 調製時には、以下の点に注意すること。 ・ A剤(電解質・ブドウ糖)及びB剤(炭酸水素ナト リウム)は、各々単独では使用しないこと。 A剤とB剤は直接混合し溶解しないこと。
相互作用
併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等
※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。