ボルテゾミブ注射用3mg「DSEP」(3mg1瓶)の薬価
ボルテゾミブ注射用3mg「DSEP」は第一三共エスファが製造販売するボルテゾミブを有効成分とする注射薬(後発品)です。2026年4月改定時点の薬価は26076.0円です。
添付文書情報(出典:PMDA)
効能・効果
○ ○ ○ 多発性骨髄腫 マントル細胞リンパ腫 原発性マクログロブリン血症及びリンパ形質細胞リンパ腫 5.** 効能又は効果に関連する注意 〈多発性骨髄腫及びマントル細胞リンパ腫〉 「17. 臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全 性 を 十 分 に 理 解 し た 上 で 、 適 応 患 者 の 選 択 を 行 う こ と 。 [17.1.1-17.1.5 参照] 6.**
用法・用量
通常、成人に1日1回、ボルテゾミブとして1.3mg/m2(体表 面積)を以下のA法又はB法で静脈内投与又は皮下投与する。 本剤は最低72時間空けて投与すること。 A法: 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、週2回、2週間(1、4、 8、11日目)投与した後、10日間休薬(12~21日目)する。こ の3週間を1サイクルとし、2又は8サイクルまで投与を繰り 返す。3又は9サイクル以降は、週1回、2週間(1、8日目)投 与し、13日間休薬(9~21日目)する。この3週間を1サイク ルとし、18サイクルまで投与を繰り返す。週1回投与への移 行時期は併用する抗悪性腫瘍剤を考慮して選択すること。 B法(再発又は難治性の場合に限る): 週2回、2週間(1、4、8、11日目)投与した後、10日間休薬 (12~21日目)する。この3週間を1サイクルとし、投与を繰 り返す。 8サイクルを超えて継続投与する場合には上記の用法・用量 で投与を継続するか、又は維持療法として週1回、4週間(1、 8、15、22日目)投与した後、13日間休薬(23~35日目)す る。この5週間を1サイクルとし、投与を繰り返す。 〈マントル細胞リンパ腫〉 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人に1日1回、 ボルテゾミブとして1.3mg/m2(体表面積)を1、4、8、11日 目に静脈内投与した後、10日間休薬(12~21日目)する。
副作用
発熱を伴うGrade 3以上の好中 球減少症、7日間を超えて持続す るGrade 4の好中球減少症、血 小板数10,000/µL未満が発現し た場合
相互作用
ヒト肝ミクロソームを用いたin vitro試験より、ボルテゾミ ブがチトクロームP450 3A4、2C19及び1A2の基質である ことが示されている。本剤とCYP3A4の基質、阻害剤又は 誘導剤を併用している患者においては、副作用又は効果の減 弱について注意深く観察すること。 -3- 10.2 併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等 CYP3A4阻害剤 ケトコナゾール注) 等 こ れ ら の 薬 剤 の CYP3A4に対する 阻 害 作 用 に よ り 、 本 剤 の 代 謝 が 阻 害 される。
高齢者への投与
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。海外臨 床試験において、65歳以上と65歳未満の患者で安全性及 び有効性に差は認められなかったが、高齢者では一般に 生理機能が低下している。 なお、年齢別でのGrade 3以上の有害事象の発現頻度は、 再発又は難治性の多発性骨髄腫を対象とした海外第Ⅲ相 試 験( 0 3 9 試 験 )の 本 剤 群 に お い て は 5 0 歳 以 下 で 6 4 % (27/42例)、51~64歳で78%(128/165例)、65歳以上で 75%(93/124例)であった。また、海外第Ⅱ相試験(024 試験及び025試験)においては50歳以下で74%(29/39例)、 51~65歳で80%(104/130例)、66歳以上で85%(74/87 例)であった。 10.
※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。