エンハーツ点滴静注用100mg(100mg1瓶)の薬価
エンハーツ点滴静注用100mgは第一三共が製造販売するトラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え)を有効成分とする注射薬(先発品)です。2026年4月改定時点の薬価は192652.0円です。
- 薬価
- 192652.0円(2026-04改定)
- 規格
- 100mg1瓶
- 区分
- 先発品
- 製造販売
- 第一三共
添付文書情報(出典:PMDA)
効能・効果
○ ○ 化学療法歴のあるHER2陽性の手術不能又は再発乳癌 ホルモン受容体陽性かつHER2低発現又は超低発現の手術 不能又は再発乳癌 化学療法歴のあるHER2低発現の手術不能又は再発乳癌 がん化学療法後に増悪したHER2(ERBB2)遺伝子変異陽性 の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 がん化学療法後に増悪したHER2陽性の治癒切除不能な進 行・再発の胃癌 ○ ○ ○ ○ HER2陽性の進行・再発の固形癌(標準的な治療が困難な 場合に限る) 5. 効能又は効果に関連する注意 〈化学療法歴のあるHER2陽性の手術不能又は再発乳癌〉 5.1 トラスツズマブ(遺伝子組換え)及びタキサン系抗悪性腫 瘍剤による治療歴のない患者における本剤の有効性及び 安全性は確立していない。 本剤の術前・術後薬物療法における有効性及び安全性は 確立していない。 5.2 〈ホルモン受容体陽性かつHER2低発現又は超低発現の手術 不能又は再発乳癌〉 5.3* 5.4* 5.5*
用法・用量
通常、成人にはトラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組 換え)として1回5.4mg/kg(体重)を90分かけて3週間間隔で 点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば2回 目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。 〈がん化学療法後に増悪したHER2陽性の治癒切除不能な進 行・再発の胃癌〉 通常、成人にはトラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組 換え)として1回6.4mg/kg(体重)を90分かけて3週間間隔で 点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば2回 目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。 〈HER2陽性の進行・再発の固形癌(標準的な治療が困難な場 合に限る)〉 胃癌の場合: 通常、成人にはトラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組 換え)として1回6.4mg/kg(体重)を90分かけて3週間間隔で 点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば2回 目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。 胃癌以外の場合: 通常、成人にはトラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組 換え)として1回5.4mg/kg(体重)を90分かけて3週間間隔で 点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば2回 目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。 7. 7.1 7.2
副作用
処置 間質性肺疾患 Grade 1の場合 投与を中止し、原則として再開し ない。ただし、すべての所見が消 失し、かつ治療上の有益性が危険 性を大きく上回ると判断された場 合のみ、1用量レベル減量して投 与再開することもできる。再発し た場合は、投与を中止する。 左室駆出率 ( L V E F ) 低下 Grade 2~4の場合 投与を中止する。 40%≦ L V E F ≦45% 休薬を考慮する。3週間以内に再 測定を行い、LVEFを確認する。 ベースラ インから の絶対値 の低下< 10% ベースラ インから の絶対値 の低下≧ 10%かつ ≦20% 休薬し、3週間以内に再測定を行 い、LVEFのベースラインからの 絶対値の低下<10%に回復しな い場合は、投与を中止する。 LVEF<40%又 はベースライン からの絶対値の 低下>20% 休薬し、3週間以内に再測定を行 い、再度LVEF<40%又はベース ラインからの絶対値の低下>20% が認められた場合は、投与を中 止する。 投与を中止する。 症候性うっ 血性心不全 QT間隔延長 Grade 3の場合 Grade 1以下に回復するまで休 薬し、回復後、1用量レベル減量 して投与再開する。
※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。