バンコマイシン塩酸塩点滴静注用0.5g「明治」(0.5g1瓶)の薬価
バンコマイシン塩酸塩点滴静注用0.5g「明治」はMeiji Seika ファルマが製造販売するバンコマイシン塩酸塩を有効成分とする注射薬(局方品)です。2026年4月改定時点の薬価は980.0円です。
- 薬価
- 980.0円(2026-04改定)
- 規格
- 0.5g1瓶
- 区分
- 局方品
- 製造販売
- Meiji Seika ファルマ
添付文書情報(出典:PMDA)
効能・効果
〇 〈適応菌種〉 白色 2.5~4.5 [50mg(力価) /mL(水)] 約1 [5mg(力価)/mL(日局 生理食塩液)] バンコマイシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌 (MRSA) 〈適応症〉 敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感 染、骨髄炎、関節炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、腹膜炎、化膿性 髄膜炎 〇 〈適応菌種〉 バンコマイシンに感性のメチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブ ドウ球菌(MRCNS) 〈適応症〉 敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感 染、骨髄炎、関節炎、腹膜炎、化膿性髄膜炎 〇 〈適応菌種〉 バンコマイシンに感性のペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP) 〈適応症〉 敗血症、肺炎、化膿性髄膜炎 〇 MRSA又はMRCNS感染が疑われる発熱性好中球減少症 参照] 〈PRSP肺炎〉 5.4 アレルギー、薬剤感受性など他剤による効果が期待できない場 合にのみ使用すること。 〈MRSA又はMRCNS感染が疑われる発熱性好中球減少症〉 5.5 本剤は、以下の2条件を満たし、かつMRSA又はMRCNSが原 因菌であると疑われる症例に投与すること。 5.5.1 1回の検温で38℃以上の発熱、又は1時間以上持続する37.5℃ 以上の発熱 5.5.2 好中球数が500/mm3未満の場合、又は1000/mm3未満で500/ mm3未満に減少することが予測される場合 5.6 国内外のガイドラインを参照し、本疾患の治療に十分な経験を 持つ医師のもとで、本剤の使用が適切と判断される症例について のみ実施すること。
用法・用量
通常、成人にはバンコマイシン塩酸塩として1日2g(力価)を1回 0.5g(力価)6時間ごと又は1回1g(力価)12時間ごとに分割して、そ れぞれ60分以上かけて点滴静注する。 なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
副作用
腎障害、聴覚障害が発 現、悪化するおそれが あるので、併用は避け ること。やむを得ず併 用する場合は、慎重に 投与すること。 機序:両剤共に腎毒 性、聴器毒性を有す るが、相互作用の機 序は不明である。 危険因子:腎障害の あ る 患 者 、 高 齢 者 、 長期投与の患者等 腎障害が発現、悪化す る お そ れ が あ る の で 、 併用は避けること。や むを得ず併用する場合 は、慎重に投与するこ と。 機序:両剤共に腎毒 性を有するが、相互 作用の機序は不明で ある。 危険因子:腎障害の あ る 患 者 、 高 齢 者 、 長期投与の患者等 8.5 第8脳神経障害があらわれることがあるので、聴力検査等観察 を十分に行うこと。[11.1.6参照] 8.6 肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、定期的に検査 を行うなど観察を十分に行うこと。[11.1.8参照] 特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・既往歴等のある患者 9. 9.1 9.1.1 テイコプラニン、ペプチド系抗生物質又はアミノグリコシド 系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者(ただし、バンコマ イシンに対し過敏症のある患者には投与しないこと) 治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。
相互作用
併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等
高齢者への投与
投与前及び投与中に腎機能検査を行い、腎機能低下の程度により 投与量・投与間隔を調節し、血中濃度をモニタリングするなど慎 重に投与すること。高齢者では腎機能が低下している場合が多 い。[8.3、16.6.4、16.8.1参照] 10. 10.2
※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。